この記事の結論
小学生の家庭学習は、高額な塾や家庭教師を使わなくても始められます。
まずは市販ドリルや無料プリント、低価格の通信教育などを使って、1日5分から勉強習慣を作ることが大切です。
家庭学習で難しい場合は、無料体験やお試しのあるサービスを必要に応じて検討しましょう。
「子供にちゃんと勉強させたい」
「でも、塾や家庭教師に毎月何万円もかけるのは正直きびしい」
そんなふうに悩んでいませんか。
小学生のうちは、勉強の遅れも気になりますし、周りの子が塾や通信教育を始めていると焦ってしまうこともありますよね。
でも、自宅学習は必ずしも高額なサービスから始めなくても大丈夫です。
大切なのは、いきなり完璧な教材をそろえることではなく、子供が「毎日少しだけ机に向かう習慣」を作ることです。
この記事では、費用を抑えて始められる小学生向けの通信教育・教材、そして家庭で勉強習慣をつけるコツを紹介します。
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小学生の家庭学習は高額でなくても始められる

小学校の勉強というと、塾、オンライン家庭教師、タブレット学習などを思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、そうしたサービスには手厚いサポートがあります。
ただ、毎月の費用が高くなると、家計への負担も大きくなります。
「本当はやらせたいけれど、続けられなかったらどうしよう」
「兄弟姉妹がいるから、全員分は難しい」
「今の家計で教育費を増やすのは不安」
そう感じるのは、決しておかしなことではありません。
むしろ、きちんと家計を考えているからこその悩みです。
小学生の家庭学習でまず大切なのは、高い教材を選ぶことではありません。
最初の目標は、
- 毎日5分でも勉強する
- 宿題以外の学習に少し慣れる
- わからないところを放置しない
- 「できた」という経験を増やす
このあたりで十分です。
高額なサービスを使わなくても、ドリル、無料プリント、低価格の通信教育、図書館の本などを組み合わせれば、家庭学習の土台は作れます。
勉強嫌いの子にオンライン家庭教師はどう?
オンライン家庭教師が合う子・合わない子、勉強嫌い・やる気が出ない子向けの学習選択肢をまとめました。
まずは「何に困っているか」を整理する
教材を選ぶ前に、まず考えたいのが「子供が何に困っているのか」です。
家庭学習といっても、目的によって合う教材は変わります。
たとえば、
- 学校の授業についていけない
- 計算が苦手
- 漢字を覚えられない
- 文章題になると手が止まる
- 宿題以外の勉強をしない
- 勉強を始めるまでに時間がかかる
- 集中力が続かない
- 先取り学習をしたい
このように、悩みは家庭によって違います。
「とにかく何か始めなきゃ」と焦って教材を選ぶと、子供に合わずに続かないことがあります。
まずは、今いちばん困っていることを1つに絞ってみてください。
たとえば
- 「計算が遅い」なら、計算ドリルや算数プリントから。
- 「漢字が苦手」なら、漢字ドリルや書き取り練習から。
- 「勉強習慣がない」なら、1日5分で終わる教材から。
最初から全部を解決しようとしなくて大丈夫です。
ひとつできるようになると、子供もお母さんも少し気持ちがラクになります。
安く始めやすい家庭学習教材

ここからは、お金をかけすぎずに始めやすい家庭学習の選択肢を紹介します。
市販ドリル
一番始めやすいのは、市販のドリルです。
書店やネットで購入でき、1冊あたりの価格も比較的安いため、家計への負担を抑えやすいのが魅力です。
市販ドリルのよいところは、子供の苦手に合わせて選びやすいことです。
- 計算だけ
- 漢字だけ
- 文章題だけ
- 時計だけ
- 図形だけ
- 英語だけ
このように、必要な分野だけ取り組めます。
特に小学生のうちは、「全部入り」の教材よりも、苦手な単元を1冊で練習できるドリルの方が合うこともあります。
ただし、ドリルは親が丸つけをする必要があります。
間違えたところをそのままにしないように、1日1ページなど無理のない量で進めるのがおすすめです。
無料プリント
費用をできるだけ抑えたい場合は、無料プリントも心強い味方です。
インターネット上には、小学生向けの計算、漢字、文章題、時計、単位などのプリントを無料で利用できるサイトがあります。
無料プリントのメリットは、必要な分だけ印刷できることです。
- 「今日は九九だけ」
- 「漢字を少し復習したい」
- 「苦手な時計の問題をもう一度やりたい」
そんなときに使いやすいです。
ただし、プリンターや紙、インク代はかかります。
また、プリントを探す手間もあるため、お母さんの負担が増えすぎないように注意しましょう。
たくさん印刷して積み上げるより、「今日やる分だけ」を出す方が子供も取り組みやすいです。
無料プリントについてくわしくはこちら↓
低価格の通信教育
毎月教材が届く通信教育は、家庭学習のペースを作りやすい方法です。
市販ドリルよりは費用がかかりますが、塾や家庭教師に比べると安く始めやすいものもあります。
通信教育のよいところは、学年に合わせた教材が届くことです。
「何を勉強させればいいのかわからない」というお母さんにとっては、教材選びの手間が減ります。
また、紙教材タイプなら、タブレットが苦手な子や、書いて覚えたい子にも合いやすいです。
一方で、教材がたまってしまうとプレッシャーになることもあります。
通信教育を選ぶときは、料金だけでなく、
- 1回の学習量は多すぎないか
- 子供が自分で進めやすいか
- 親の丸つけ負担はどれくらいか
- 退会や休会がしやすいか
- 兄弟分も無理なく払えるか
このあたりを確認しておくと安心です。
「できるだけ費用を抑えたいけれど、毎月の学習ペースは作りたい」という場合は、低価格で始めやすい通信教育を検討してみるのもおすすめです。
月刊ポピー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 月刊ポピー |
| 運営会社 | 新学社 |
| 所在地 | 〒607-8501 京都市山科区東野中井ノ上町11‑39 |
| 事業内容 | - 小・中学校向け学習教材の発行 - 教具教材の企画・販売 - 家庭教材「月刊ポピー」の発行 - テスト制作・採点・成績処理 - デジタル教材・ICTサービス開発 - 幼児教育プログラム提供 - 一般書の発行 |
| サービス内容 | 教科書に沿った紙教材を毎月お届け |
| 対象 | 幼児/小学生/中学生 |
| 対応教科 | 国語・算数(数学)・理科・社会・英語(主要5科目) |
| 入会費 | 0円 |
| 月額料金 | - 12ヶ月一括:1,425~5,400円(税込) - 毎月払い:1,500~5,900円(税込)(学年により異なる) |
タブレット教材
タブレット教材は、ゲーム感覚で学べるものも多く、紙の勉強を嫌がる子に合う場合があります。
自動採点がある教材なら、親の丸つけ負担を減らせるのも大きなメリットです。
仕事や家事で忙しく、毎日つきっきりで見るのが難しいお母さんには助かる面もあります。
ただし、タブレット教材は月額料金がかかるものが多く、専用端末代や解約条件がある場合もあります。
また、子供によっては「勉強」よりも「画面操作」や「ごほうび」に意識が向いてしまうこともあります。
始める前に、無料体験や資料請求で内容を確認しておくと安心です。
タブレット教材は便利ですが、「安いから」「人気だから」だけで決めず、子供の性格に合うかを見て選びましょう。
タブレット教材は種類が多く、料金や学習スタイルもそれぞれ違います。子供に合うものを選びたい方は、こちらの記事で比較しています。
▶️幼児や小学生にタブレット学習教材!家庭学習におすすめの勉強法比較
当サイトおすすめはこちら↓
すらら
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | すらら |
| 会社名 | 株式会社すららネット |
| 所在地 | 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-10 PMO内神田7階 |
| 事業内容 | ・eラーニングによる教育サービスの提供 ・運用コンサルティング、マーケティングプロモーション ・ホームページの運営 |
| サービス内容 | 無学年式のオンライン学習教材 |
| 対象年齢 | 小学生・中学生・高校生 |
| 対応教科 | 国語・数学(算数)・英語・理科・社会・情報 I |
| 入会費・料金 | くわしくは料金解説ページへ |
| 支払い方法 | クレジットカード |
勉強が苦手…ゲームばっかりやってるという子供にはゲームの勉強という方法もあります▶️ゲムトレの口コミと効果を正直レビュー
お金をかけすぎず勉強習慣を作るコツ

教材を用意しても、続かなければ意味がありません。
小学生の家庭学習で一番難しいのは、教材選びよりも「続けること」です。
ここでは、無理なく勉強習慣を作るコツを紹介します。
最初は1日5分でいい
家庭学習を始めるとき、最初から「毎日30分やろう」と決めると、子供も親もつらくなりやすいです。
特に勉強が苦手な子は、机に向かうだけでも大きな負担になることがあります。
最初は1日5分で大丈夫です。
- 計算を3問だけ
- 漢字を2つだけ
- 音読を1ページだけ
- プリントを半分だけ
それくらい小さく始めても、毎日続けば立派な習慣です。
「少なすぎるかな」と思うくらいで始める方が、子供は続けやすいです。
勉強の量を増やすのは、習慣ができてからでも遅くありません。
勉強する時間を固定する
家庭学習は、気分で始めようとすると続きにくいです。
おすすめは、勉強する時間を決めてしまうことです。
たとえば、
- 帰宅しておやつの前
- 夕飯の前
- お風呂の前
- 朝ごはんの前
- 宿題のあとすぐ
このように、生活の流れに組み込むと習慣になりやすくなります。
「何時から勉強」よりも、「〇〇の前に勉強」の方が子供にはわかりやすいこともあります。
毎日同じタイミングで取り組むことで、親が毎回声をかけなくても少しずつ流れができていきます。
ちなみに我が家では、「お風呂の後に勉強しよう」と声をかけ続けていました。
最初からすぐに習慣になったわけではなく、かなり時間はかかりました。
親の方も根気が必要でしたが、続けているうちに、お風呂から出た後に子供の方から「勉強する〜」と言い出すようになりました。
もちろん、どのタイミングが合うかは家庭によって違います。
それでも、毎日同じ流れで声をかけ続けることで、「この後は勉強する時間なんだ」と子供の中に少しずつ定着していくのだと思います。
丸つけは早めにする
家庭学習で大切なのが、丸つけです。
子供がせっかく問題を解いても、間違いをそのままにすると、苦手が積み重なってしまいます。
できれば、その日のうちに丸つけをしてあげるのがおすすめです。
ただし、お母さんが忙しい日もありますよね。
そんなときは、全部を丁寧に見ようとしなくても大丈夫です。
- 今日は丸だけつける
- 間違いは週末に一緒に見る
- 子供に答え合わせをさせる
- 自動採点の教材を使う
このように、家庭に合う方法で続けていきましょう。
丸つけの目的は、責めることではありません。
「ここがわからなかったんだね」と見つけるためのものです。
できたことを見えるようにする
子供は、自分の成長が見えるとやる気につながりやすいです。
たとえば、
- カレンダーにシールを貼る
- 終わったプリントをファイルにためる
- ドリルのページに日付を書く
- できた問題に花丸をつける
- 小さなごほうびを用意する
このように、頑張ったことを目に見える形にすると、子供も達成感を持ちやすくなります。
「まだこれしかできていない」ではなく、
「こんなに続いたね」と伝えてあげてください。
勉強が好きになる前に、「自分はできるかもしれない」と思えることが大切です。
家での勉強、うまく行ってる?
「勉強になると怒ってしまう」「宿題の時間が毎日つらい」と感じている場合は、こちらの記事も参考になります。
▶️勉強で癇癪を起こす子への対応|宿題を嫌がる小学生への関わり方
安い教材を選ぶときの注意点

安い教材は家計にやさしい一方で、選び方を間違えると続かないこともあります。
ここでは、安さだけで選ばないための注意点を紹介します。
難しすぎる教材は避ける
「せっかく買うならレベルの高いものを」と思うかもしれません。
でも、勉強が苦手な子に難しすぎる教材を渡すと、すぐに嫌になってしまうことがあります。
家庭学習では、少し簡単に感じるくらいの教材から始めるのがおすすめです。
特に勉強習慣がない子は、「できた」という感覚が大事です。
最初から難問に挑戦するより、まずはスラスラ解ける問題で自信をつけましょう。
親の負担が大きすぎる教材は続きにくい
安い教材でも、親の負担が大きすぎると続けるのが難しくなります。
- 毎日印刷が必要
- 丸つけに時間がかかる
- 親が横で説明しないと進まない
- 教材選びに時間がかかる
こうした状態が続くと、お母さんの方が疲れてしまいます。
家庭学習は、子供だけでなく親も続けられることが大切です。
「安いけど大変」よりも、「少し費用はかかるけれど続けやすい」教材の方が合う場合もあります。
家計とお母さんの負担、両方を見て選んでください。
教材を増やしすぎない
心配になると、つい教材をたくさん買いたくなります。
でも、未使用のドリルやプリントが増えると、親も子供もプレッシャーになります。
まずは1冊、または1つの教材で十分です。
- 終わったら次を考える。
- 合わなかったら別のものを試す。
それくらいの気持ちで大丈夫です。
家庭学習は、教材の数より「続けられる仕組み」の方が大切です。
そろばん教室もおすすめ
計算が苦手な子や、暗算力をつけたい子には、そろばんも家庭学習の延長として取り入れやすい方法です。
最近はオンラインそろばん教室もあり、通塾より費用を抑えやすい場合があります。
塾や家庭教師を考えるのはいつ?
安い教材で家庭学習を進めていても、場合によっては塾や家庭教師などのサポートが必要になることもあります。
たとえば、
- 親が教えると毎回ケンカになる
- 子供がまったく理解できず泣いてしまう
- 学校の授業についていけない状態が続いている
- 苦手が何年分もたまっている
- 中学受験や受験対策が必要
このような場合は、家庭だけで抱え込まなくても大丈夫です。
ただし、いきなり高額なサービスに申し込む必要はありません。
まずは無料体験、資料請求、短期利用、お試し期間などを使って、子供に合うか確認してから検討すると安心です。
オンライン家庭教師や個別指導も、必要な教科だけ、短期間だけ使うという考え方もあります。
「高いから無理」と全部あきらめるのではなく、必要なときに必要な分だけ使う選択肢として考えると、少し気持ちがラクになります。
オンライン家庭教師のメリットデメリット
オンライン家庭教師のメリットデメリットをもっと詳しく知りたい方は、こちらで具体的に解説しています。
学年に合わせて!オンライン家庭教師比較
家庭学習だけでは難しいと感じたときは、無料体験やお試しのあるオンライン家庭教師を比較してみるのもひとつの方法です。
アズネット
![]() | 講師はプロ。派遣型とオンライン両方あって、両方が選べる地域なら併用も可能というアズネット メンタルサポート、不登校の子でも卒業資格を取得できるコースあり、2ヶ月体験期間はお試し価格で授業を受けられるという家庭教師サービスの中でも珍しい内容が魅力です。 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | プロ家庭教師アズネット |
| 運営会社 | 有限会社アズネット |
| 所在地 | 〒420-0923 静岡市葵区川合3 丁目31 番55 号 |
| 事業内容 | 家庭教師派遣 |
| 対象 | 小学生・中学生・高校生 |
| 対応教科 | 主要5教科 |
| 入会金 | なし |
| 料金(税込) | ・初回体験授業(90分)3,960円 ・新人(60分)3,850円~ ・一般(60分)8,250円~ ・プロ(60分)10,450円~ ・プレミアムプロ(60分)16,500円~ ※管理費:指導料金の10%(下限3,850円) |
お金をかけられないことに罪悪感を持たなくていい
子供の教育費にお金をかけられないと、申し訳ない気持ちになるお母さんもいると思います。
でも、高い教材や塾を使っていないからといって、子供のことを考えていないわけではありません。
限られた家計の中で、どうしたら子供のためになるか考えている。
それだけで、十分に向き合っています。
小学生のうちは、毎日少し机に向かうこと、わからないところを一緒に確認すること、できたことを認めてあげることが大きな力になります。
お金をかけることだけが、教育ではありません。
子供に合う方法を探しながら、無理のない範囲で続けていけば大丈夫です。
まとめ:安くても家庭学習は始められる
小学生の家庭学習は、高額なサービスを使わなくても始められます。
市販ドリル、無料プリント、低価格の通信教育、タブレット教材など、家庭に合わせた選択肢はたくさんあります。
大切なのは、最初から完璧を目指さないことです。
まずは1日5分。
簡単な問題から。
親子で続けられる量から。
それだけでも、勉強習慣づくりの第一歩になります。
家計が不安な中で教育費を考えるのは、本当に大変です。
でも、今できる範囲で子供に合う学習方法を探しているお母さんは、ちゃんと子供のために動けています。
無理に高い教材を選ばなくても大丈夫です。
子供が「今日も少しできた」と思える家庭学習を、できるところから始めていきましょう。


