お絵描きが大好きな子どもって、いつまでも紙とクレヨンで夢中になりますよね。
でも、ただ絵を描くだけでは飽き足らなくなること、ありませんか?
うちの娘もまさにそんなタイプでした。
そんなときに出会ったのが「3Dペン」
お絵描き好きな子の世界をぐっと広げてくれる、新しい時代のアートという感じでした。
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3Dペンとはどんなもの?

3Dペンとは、ペン先からフィラメントと呼ばれる樹脂を熱で溶かして出し、空中に線を描くようにして立体を作るツール。
まるで「空中にお絵描きできるペン」です。
子ども向けのモデルは低温タイプが多く、指が近づいても熱くない安心設計。
フィラメントも、環境にやさしい素材が使われています。
我が家で購入した3Dペンは、PCLという素材のものでした。
PCL素材ってどんなもの?
PCLは「ポリカプロラクトン」というものです。
ポリカプロラクトン(PCL)は、微生物により水と二酸化炭素へと分解される生分解性材料です。
(中略)
プラスチック廃棄物の削減に貢献する、循環型社会にふさわしい素材です。
神戸精化株式会社
PCLの特徴はなんといっても「低温で溶ける」こと。
およそ60℃前後で柔らかくなるため、ペン先に触れても熱すぎず、子どもでも安心して使えます。
また、PCLはやわらかく、固まっても少し弾力があるので、細い線が折れにくいのも魅力。
においもほとんどなく、家庭での使用にぴったりです。
少し柔らかいため、形をしっかり固定したい作品よりも、キーホルダーやアクセサリー、簡単な立体物づくりに向いています。
3Dペンで期待できること
3Dペンは、自由に形を作れるのが大きな魅力です。
平面に絵を描くだけでなく、少しずつ立体にしていくため、「ここをこうしたら形になるかな?」と考えながら手を動かすことになります。
そのため、遊びながら想像力や空間をイメージする力、指先を細かく動かす力を使えるおもちゃだと感じました。
思い通りの形にならないこともありますが、試しながら少しずつ完成に近づけていく過程そのものも、ものづくりの楽しさにつながります。
家庭で気軽に楽しめる工作
実際に3Dペンを使ってみた!

最初に作ったのは、うさぎさん。
娘は大胆なので、下書きもなくゴリゴリ描きました。

型が付属してくるタイプの3Dペンもあり、我が家もそういうのを買ったので、型を使ってうさぎも作ってみました。
自分の絵がキーホルダーになる楽しさ!
上の写真には、ストラップ金具がついていて、キーホルダーになっています。
3Dペンで描いた絵はキーホルダーにすることもできます。
たとえば、子どもが描いた動物やキャラクターの線を3Dペンでなぞって立体にして、金具をつければ完成。
世界にひとつだけの自分の絵のキーホルダーになります。
バッグにつけたり、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしたりと、作ったあとも楽しめます。
PCL素材は固まってもやや柔らかく、衝撃にも強いのでキーホルダーづくりにもぴったり。
「自分の絵がカタチになって持ち歩ける!」というのは、お絵描き好きな子にとってとても嬉しいことだと思います。
子どもが3Dペンにハマる理由

3Dペンの魅力は、描いたものがすぐ立体になること。
粘土やブロックとは違って、描く感覚のままものづくりができるので、自然に入り込めます。
作るたびに「どうすれば安定するかな」「もう少し太くした方がいいかも」と考えるようになり、想像力や空間認識力も育っていくのを感じます。
図工や理科の工作にも応用できるのも嬉しいポイントです。
遊んでばっかり…と不安なときには
3Dペンのような工作遊びでは、楽しみながら創造力や集中力、試行錯誤する力を使います。
「遊んでばかりで大丈夫?」と感じることもありますが、遊びの中で育つ力は少なくありません。
親目線で感じたメリット・デメリット

娘が使ってみて、感じたメリットデメリットです。
メリット
- 想像力・創造力が自然に育つ
- 手先の器用さが身につく
- 親子でものづくり時間を共有できる
- お絵描き→立体アート→実用品(キーホルダーなど)へ発展できる
- PCL素材なら安全性が高く、においも少ない
デメリット
- フィラメントが意外と早くなくなる
- 線をまっすぐ描くには練習が必要
- 作業スペースの汚れ防止が必要(下敷き必須)
慣れるまでは少し時間がかかりますが、「うまくいかない→工夫してみる」という過程が、まさに学び。
親子で笑いながら一緒に練習できるのも、3Dペンの魅力です。
子供は、親よりもずっと早く慣れていくので、その成長を見るのもとても楽しいです。
子ども向け3Dペンの選び方
初めての3Dペンを選ぶときは、以下の4つをチェック!
- 低温タイプ(PCL対応):やけどしにくく安全
- スピード調整機能:ペンの出方をコントロールできる
- 軽くて持ちやすい:子どもでも疲れにくい
- 有線か無線か:子どもが使うなら無線がおすすめ
どこで買える?
3Dペンは、Amazon・楽天市場・ヨドバシ.comなどの通販サイトで購入できます。
最近ではトイザらスや家電量販店(ビックカメラ・ヤマダ電機など)にも子ども向け3Dペンが並んでいます。
価格の目安は、
- スターターセット:4,000〜7,000円前後
- PCLフィラメントの替え:1,000〜2,000円程度
くらいになっています
セットになっているものは、フィラメントがたくさんついてくるものを選ぶとしばらくは買い足さなくて済みます。
表現力が豊かなお子さんには
3Dペンでオリジナル作品を作ることが好きなお子さんなら、イラストやキャラクター制作を学べるオンライン教室も向いているかもしれません。
まとめ:お絵描き好きな子には3Dペンで新しい世界を!
3Dペンは、ただの遊び道具ではなく「描く」「作る」「使う」を一度に体験できる学びのツール。
お絵描き好きな子が、自分の絵を立体にして、キーホルダーや飾りにできる。
そんな体験は、子どもにとって特別な自信になります。
特にPCL素材の3Dペンなら、低温で安全に使えるので、初めての立体アート体験にもぴったり。
平面の絵だけでは表現しきれなかった世界を、自分の手で形にしてみてください。
